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2020.05.15

分譲マンションで毎月支払わなければならない「積立金」とは?

分譲マンションで毎月支払わなければならない「積立金」とは?

マンションの物件情報を見ていると、「積立金」という言葉が何度も出てくることと思います。
今回はこの「積立金」をテーマにお送りします。
・一体どんな種類のお金なのか?
・どのような用途で使われているのか?
・相場はいくらいなのか?
以上、チェックしてみましょう。

分譲マンションの「積立金」とは

修繕積立金

積立金とは、正確には「修繕積立金」のことをいいます。
文字通り「マンションを修繕するためのお金」という意味です。

大切な「資産」となるマンションには、個人の居住スペース以外に「共有スペース」があります。
このスペースは、大勢の人が暮らし、時間が経過するうちに機能が低下したり故障しやすくなったりしてしまいます。
そのような場合に備え、住民全員で修繕費を積み立てていくという仕組みになっているのです。

ちなみに、マンションの「管理費」と「積立金」は用途が違います。
管理費は、マンションの事務作業、共有部分の維持・管理をするために必要な費用です。
最近では、管理業務や清掃業務を委託会社に託しているマンションが多く見られますが、この管理費の中から委託業者への支払いを行っています。

修繕積立金の使い道とは?

○大規模修繕

10~15年に1回くらいのペースで計画的に行われる大規模な修繕工事のことです。
外壁や防水設備、給排水管など、工賃が高額で工事期間が長期間かかるものを指します。
これらの工事が行われず共有部分に破損・故障が発生すると居住者の生活に大きな支障をきたすので、そういう意味ではとても重要な修繕工事といえます。

○設備の修繕・部品交換

エレベーター、エントランス部分のオートロックシステムなどの機器が故障した際の修繕工事です。
大規模修繕工事ほどの長期的な工事ではなく、比較的短い期間で完了するものがこちらに該当します。

○その他

他にも、災害に見舞われた際に建物を補修する工事や、マンションの性能を向上させるために行う「改修」などがあります。

修繕積立金の相場

修繕積立金の相場<

こちらは、築年数と戸数・階数によって金額は変動します。
一般的に、築年数の経過に伴い修繕積立金が高くなるといわれています。

たとえば、2018年国土交通省が算出したデータによると、
・1989年(平成元年)に完成したマンションの修繕積立金の平均額は12,154円
・2015年(平成27年)に完成したマンションの修繕積立金の平均は6,928円
以上のようになっています。

当社では、物件の積立金も含めた詳細なデータが記載された資料のご請求を承っています。
ぜひお問い合わせ下さい。