住宅を購入するにあたり、「マンションor一戸建て」で悩まれている方必見!
今回は、「マンション購入のメリット」をテーマにお届けします。
マンションと一戸建てを比較すると、住み心地や販売価格など、さまざまな面で違いが見られます。
住宅購入は“人生最大の買い物”であり、ご自身やご家族の今後の生活を左右するものでもあります。
後悔だけはしないよう、慎重に決めたいところです。
そんな中、今回はいくつかの面から見た「マンション購入のメリット」をまとめています。
ぜひ住宅購入の参考にしてみてください。
一戸建てよりも価格が安い
まずは、「一戸建てを建てるよりも安い価格で購入できる」という点がメリットとして挙げられます。
その大きな理由は、「土地代」にあります。
マンションを購入する場合、土地代は居住者で分割して負担することになっています。
一方、一戸建て住宅を購入した場合は全額を負担しなければいけません。
結果的に、一戸建てのほうが高くつくという可能性が高いわけです。
特に駅近で利便性の高い立地であれば、その差は歴然でしょう。
ただし、すでに土地を所有しており、そこに注文住宅を新築する場合は別です。
この場合は土地代が不要になるので、マンションを購入するほうが出費が多くなる可能性があります。
共有スペースの管理が不要
居住者が共有できる廊下やエントランスの管理は、すべて管理会社が担当します。
そのため、何か不備があっても自身が何かをする必要はなく、いつでも快適な状態で過ごすことができます。
また、共有スペースの設備が常に最善の状態であれば居住者が利用しやすく、それによって居住者同士のコミュニケーションが深まりやすいというメリットにもつながります。
万全のセキュリティ
自室だけでなく、エントランスがオートロック仕様のマンションが多いというのもメリットのひとつ。
いわば二重にカギをかけることができるわけで、セキュリティ面で安心です。
また、エントランスだけでなく、ゴミ置き場や駐車場など、外につながる出入り口のほとんどが施錠されていたりと、建物内に侵入されるリスク減にもつながります。
そのほか、防犯カメラやディンプルキー及び電子錠、ダブルロックドアなどのセキュリティ設備が多く導入されているのでより安全と言えるでしょう。
立地条件が良い
マンションは都心部に建てられることが多く、ショッピング施設や最寄り駅にアクセスしやすいという特徴があります。
これらの特徴は、将来的な資産価値においても大いにプラスになると言えるでしょう。
いかがでしょうか。
このように、マンション購入にはさまざまなメリットがあります。
これらのポイントを踏まえつつ、マンション購入を検討していただければと思います。