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シアーズブログ

2020.10.14

【ケース別】マンション購入のポイントまとめ

分譲マンションを購入する際には、
・住みやすい間取りになっているか
・周辺環境に問題はないか
・購入費用は現在の資産状況に見合っているか
などに気を付ける必要がありますが、今回はさらに突っ込んで解説してみたいと思います。
「女性のひとり暮らし」「新婚カップル」「家族」という3つのケースごとに、マンションの選び方や購入するためのポイントなどをまとめてみました。

女性のひとり暮らし

女性の場合は、特にマンションの設備や周辺環境をチェックする必要があります。
特に、
・セキュリティ設備は万全か
・最寄り駅から近い距離にあるか
・人通りのない暗い夜道はないか
などに注意すると、より快適に過ごせるマンションを手に入れることができるでしょう。

またひとり暮らしの場合、結婚などでライフスタイルが変わることも考えて物件を選ぶのもポイントです。
たとえば、「売りやすい、または貸しやすいマンション」を選ぶこと。
将来の売却や賃貸に出すことを見据えて、1LDKや2LDKの「コンパクトマンション」を選ぶのがおすすめです。

同棲&新婚カップル

恋人同士で同棲している方、あるいは新婚まもないカップルの方は、「家族構成が変わることを見越した物件選び」が重要です。
特に、子どもが欲しいと考えているのであれば、この点をより意識する必要があります。
たとえば病院や保育園、幼稚園などの施設が近くにあるかどうか、確認しておきましょう。

また、特に2人が共働きの場合、住宅ローンを組む際に注意が必要です。
共働きの場合、2人分の収入があるので自己資金を高く見積もってしまいがち。
しかし、出産や育児休暇などで収入が減ってしまうことも考えられます。
その際、住宅ローンの支払いが大変になってしまう可能性があるので注意しましょう。

家族の住まい

「家族全員が暮らしやすいかどうか」を考えることがポイントです。
お父さんやお母さん、お子さんたちにどんな部屋が必要かピックアップしたうえで、候補となるマンションの間取りをチェックしましょう。
そのほか、家事の合間にお子さんの様子を見られるようにカウンターキッチンの物件を選ぶなど、家族が安心して過ごせる住まいを選ぶことが大切であるといえます。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は「女性のひとり暮らし」「同棲&新婚カップル」「家族」といったケース別にマンションの購入ポイントを紹介しました。

それぞれに大事なポイントをまとめていますが、いずれのケースにおいても、「絶対にこだわりたい部分」と「ある程度妥協してもいい部分」を決めておくようにすることは大切なポイントです。
当社にはベテランのスタッフが多数在籍しています。
物件の紹介も行っていますので、マンション購入の際はぜひ当社にご相談ください。