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シアーズブログ

2022.05.02

安全?お得?「ガス併用型」「オール電化」のメリット・デメリット

今回は、マンションを購入するにあたって迷う方も多いであろうと思われる「オール電化とガス併用型」をテーマにお送りします。
ガスを使わない分だけ安全性が高いと考えられることから安定した人気を誇る「オール電化」ですが、最近では従来の「ガス併用型」を導入した物件を選ぶ方も増えています。
なぜ安全性が高いはずのオール電化よりも、ガス併用型を選ぶ人が多いのでしょうか。
また、選ぶ人が増えているガス併用型にもデメリットはあるのでしょうか。
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみたので、「どちらにするか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ガス

ガス併用のメリット・デメリット

「ガス併用」とは、
・ガスコンロや給湯器にはガスを使用する
・家電などには電気を使用する
という従来の方式を指します。
そのメリットやデメリットについてそれぞれ見てみましょう。

○メリット

・停電時にも火が使える
ガス併用型の場合、停電時でもガスが使えるので調理や給湯が可能です。
特に近年は「大規模な地震や水害などで停電が発生した」というニュースを目にする機会も増えていることから、重要なポイントであると考えられます。

・調理器具を選ばない&調理しやすい
オール電化の場合は「IH対応型」の調理器具を選ぶ必要がありますが、ガス併用型の場合はわざわざその点に注意して調理器具を選ぶ必要はありません。
またガスはIHに比べると火力が強く、調理をしやすいというメリットもあります。

○デメリット

・火災のリスクがオール電化に比べると高い
仕方のないことですが、火を使う以上はこのデメリットから逃れることはできません。

○ガス併用が向いている人

・電気だけでなくガスも使えたほうが災害時には安心できる
・調理の際は火力が強いガスのほうが良い
という方は、ガス併用型の物件を選ぶのがおすすめです。

オール電化

オール電化のメリット・デメリット

オール電化は、照明や空調、キッチンや給湯設備など、すべてを電気で賄うシステムを指します。

○メリット

・安全性が高い
調理や給湯の際に火を使わないため、高い安全性が評価されています。
ガス漏れや火災の心配がないこともあり、小さいお子さんや高齢の方がいる家庭などで重宝されています。

・災害時の復旧が早い
オール電化のメリットのひとつとして、災害時のライフラインの復旧が早いということが挙げられます。
大きな地震などが起きると電気やガスが停止してしまうことがありますが、ガス管の破損などが起こった場合には修理や検査などに時間を要します。
一方、オール電化の場合は電線を修理するだけで復旧が完了します。
災害によって生じる生活への影響を最小限に抑えることが可能です。

○デメリット

・調理器具が限られる&調理しにくい
最近はIH向けの調理器具が増えたといわれていますが、海外製品などは使えない場合もあります。
また、フライパンを振ったりすると電気が消える仕様であるため、「調理しにくい」という意見もあるようです。

・日中は電気代が高い
オール電化の場合、夜間の電気代が安くなるというプランが用意されています。
ただしその一方で、夜間が割引される半面、日中の電気代が高くなる傾向にあります。
特に日中、家に家族がいて電気を消費する場合には注意すべきといえるでしょう。

○オール電化が向いている人

夜間の電気代が割安になるプランを利用できる一方、日中の電気代が高いという特徴があるオール電化は、「日中家にいない人」に向いているといえます。
また、
・火災のリスクを減らしたい
・災害時の影響を最小限に抑えたい
という方にも向いているといえます。

まとめ

いかがでしょうか。
今回はガス併用型、オール電化のメリット・デメリットについてまとめてみました。
現在はライフラインに自分のライフスタイルを反映させることができる時代です。
マンションの購入にあたってガス併用型を選ぶかオール電化にするか迷ったときは、ご自分や家族のライフスタイルや重視したいポイントを振り返ってみて、最適なものを選びましょう。